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日本の住宅の特徴である瓦屋根と其のメンテナンス

数年前に島根県の日本海側をドライブ旅行中に、赤い瓦の住宅が軒を連ねていたのを思い出しました。其の赤い瓦というのは「石州瓦」ともいうらしく、石州というのは所謂、石見地方を指すようで島根県の西部地域で生産される瓦だそうです。  特徴などを調べてみると、寒さに強く凍りにくて即ち、吸水率が低いとされ、粘土瓦なので耐火性にも強く、風雨による腐食変色や酸やアルカリにも強いとされています。更に、瓦の中では比較的軽く、従って瓦屋根としては耐震性能も高いともいわれているようです。 一方、関東地方に住む筆者の住宅の屋根の瓦ですが、実は20数年前に新築したときに施工したのですが、所謂、セメント瓦というものらしいのです。従って、20数年経っているということもあって、瓦表面では艶がなくなっていよいよメンテナンスが近づいていることが伺えるのです。 一般に屋根材としての瓦は産地によって色々なメーカーや特色、製法などが有るようですが、何れにしても素材としては粘土質や土質、其れにコンクリートなどが有るようで、耐用年数としては40年とも60年とも言われているようです。ところがコンクリー瓦の場合は前記したように表面侵食や腐食が進む事もあって、20年から30年毎に交換又は塗装の塗り直しなどのメンテナンスを施す必要があるとされています。 又、石州瓦のように瓦そのものは耐用年数は長いのですが、其の下地材などの点検が必要で、ときによっては下地材の交換やメンテナンスが必要ともされているようです。

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